俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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21739句中21631-21660句を表示
俳句 作者季語季節出典
床下の手探りに出す蝮酒 小津 溢瓶蝮酒第60回関西俳句大会
一木より生るる佛の彫涼し 金津やよい涼し第60回関西俳句大会
退院のその後を見舞ふ夕端居 山本ヒロ子端居第60回関西俳句大会
草笛の手ほどき草の種類から 板倉眞知子草笛第60回関西俳句大会
小満や哲学者にも入門書 山口 了也小満第60回関西俳句大会
代搔くや今年は遊ばする田無く 貞許 泰治代搔く第60回関西俳句大会
相傘で渡辺橋の迎へ梅雨 河原 まき迎へ梅雨第60回関西俳句大会
六尺の世界は広し花の雨 小林 文隆花の雨第36回花と緑の吟行会
逆さまの鸚哥の貌や花の雨 篠塚 雅世花の雨第36回花と緑の吟行会
彫像に大いなる臍春の塵 中島真由美春塵第36回花と緑の吟行会
蕨売る夕焼だんだんセピア色 頓所 友枝第36回花と緑の吟行会
味三つ佃煮買ひぬ花めぐり 大島 省子第36回花と緑の吟行会
花冷のスパンコールの古着かな 三森  梢花冷第36回花と緑の吟行会
谷中にも貝塚のあり鳥雲に 鈴木多江子鳥雲に第36回花と緑の吟行会
花冷や店主と並ぶ招き猫 須田美代子花冷第36回花と緑の吟行会
幻の五重塔にけふの花 恩田 洋子第36回花と緑の吟行会
日暮しの里や日暮れて花の冷 森  一平花冷第36回花と緑の吟行会
蘆の芽に鯉の跳ねたる波紋かな 宮木登美江蘆の芽第36回花と緑の吟行会
あたたかや母を隣に子規の墓 齋藤 満月あたたか第36回花と緑の吟行会
衣擦れのやうな風聴く糸ざくら 坂下千枝子糸ざくら第36回花と緑の吟行会
ブロンズの猫の背伸びや花曇 安田のぶ子花曇第36回花と緑の吟行会
あてまげを一直線につばくらめ 村上 直子2025花と緑の大阪吟行会
桜散る歌碑朗々と老夫婦 中野 智恵桜散る2025花と緑の大阪吟行会
孑孒の棲処となりて深轍 北端野風彦孑孒2025花と緑の大阪吟行会
桜しべ悲喜交交と降りにけり 藤堂くにを桜蕊降る2025花と緑の大阪吟行会
西行を恋ふか花びら谷を越え 田中 春生2025花と緑の大阪吟行会
西行の墓へ飛花浴び落花踏み 冨田 美子飛花落花2025花と緑の大阪吟行会
春愁やあてまげ辻に迷ひもす 小林 栄子春愁2025花と緑の大阪吟行会
花散るや高臥の趾のかく狭く 山本ヒロ子花散る2025花と緑の大阪吟行会
乗り替へて乗り継ぎて会ふ山桜 西本ひとみ山桜2025花と緑の大阪吟行会

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