俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
※作者名で入力する際は必ず左詰めの入力でお願いいたします。
 例:山田 太郎→山田太郎
●検索結果
21848句中21571-21600句を表示

検索結果は横にスクロールできます

俳句 作者季語季節出典
毛糸玉哀しい夜を知つてゐる 中村智雪毛糸玉第60回関西俳句大会
湯豆腐や何とか無事といふ暮し 田中里美湯豆腐第60回関西俳句大会
れんげ摘む体操服の子供達 人見洋子れんげ第60回関西俳句大会
保育器の君の名に来る賀状かな 西村圭子賀状新年第60回関西俳句大会
その日まで書込みありし古暦 蓮井いく子古暦第60回関西俳句大会
一湾を大盃にして山笑ふ 西尾敬一山笑ふ第60回関西俳句大会
十二月八日パソコン起動せず 湯上ひとみ十二月八日第60回関西俳句大会
般若寺の風の七色秋桜 富田範保秋桜第60回関西俳句大会
日輪のしばし留まる滝の上 岩水節子第60回関西俳句大会
握る手を握り締められ暖かし たなかしらほ暖か第60回関西俳句大会
海苔摘みの夜業を照らす小舟の灯 西岡せつ子海苔掻く第60回関西俳句大会
柩へと被らぬままの春帽子 岡田邦男春帽子第60回関西俳句大会
卒業の青空へ向く蛇口かな 森瑞穂卒業第60回関西俳句大会
晩年といふ豊かさの落葉焚 山中悦子落葉焚第60回関西俳句大会
観月会配所ならねど笛哀し 駒木敏観月第60回関西俳句大会
太陽と遊びたき子のしやぼん玉 武田巨子石鹸玉第60回関西俳句大会
芋版のへび恐ろしき賀状かな 樋口昇る賀状新年第60回関西俳句大会
追ひ立てるごと片蔭の狭くなる 森本成子片蔭第60回関西俳句大会
水舟の光を放つ茄子の紺 平尾美智男茄子第60回関西俳句大会
日に淡く翳れば濃ゆき冬桜 伊瀬知正子冬桜第60回関西俳句大会
引鴨の翼も胸も漲れる 松井洋子引鴨第60回関西俳句大会
子供食堂寒灯をあふれさせ 髙田佐土子寒灯第60回関西俳句大会
反転を繰り返す鯉春立てり 坂元軒二春立つ第60回関西俳句大会
雪掻いて今日の力を使ひ切り 岩水節子雪掻第60回関西俳句大会
茶の花の日は裏山へまはりけり 水間千鶴子茶の花第60回関西俳句大会
遠回りして着く能登の寒さかな 斎藤詳次寒さ第60回関西俳句大会
秋深しプラハは雨といふメール 佐藤英子秋深し第60回関西俳句大会
春の灯や相寄り眠る籠の鳥 千鳥由貴春の灯第60回関西俳句大会
宝舟耳の大きな神ばかり 三上孝子宝船新年第60回関西俳句大会
蛸壺に虫の音籠る蜑の径 手塚泰子第60回関西俳句大会

最初 前へ  715 | 716 | 717 | 718 | 719 | 720 721 | 722 | 723 | 724 | 725  次へ 最後