俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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21848句中21601-21630句を表示

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俳句 作者季語季節出典
一面の捨田を抜くる盆の道 小都妙子第60回関西俳句大会
雲間より冬日一条爆心地 石橋康徳冬日第60回関西俳句大会
みづうみの句碑へととのふ鴨の陣 坂口夫佐子第60回関西俳句大会
野梅咲く浦曲に遺る舟隠し 桐本美惠子第60回関西俳句大会
鉦太鼓渓へ谺す虫送り 古谷多賀子虫送り第60回関西俳句大会
田仕舞の余燼に地酒温めけり 南光翠峰田仕舞第60回関西俳句大会
膝に立つ嬰の踏ん張り春隣 光田道子春隣第60回関西俳句大会
吾の畑紋白蝶の本籍地 相馬行行子紋白蝶第60回関西俳句大会
釣果問ふ布衣の交はり鯊日和 左近静子鯊日和第60回関西俳句大会
あはうみの岸辺に春を見にゆかん 中島正則第60回関西俳句大会
火床へと鞴祭の神酒を撒く 岡本戎鞴祭第60回関西俳句大会
三輪山の映りをる田を植ゑにけり 大西きん一田植第60回関西俳句大会
大層に仕舞ひ込まれし懸想文 巫依子懸想文新年第60回関西俳句大会
県庁の春動き出す花時計 西尾敬一春動く第60回関西俳句大会
初凪や湖に人住む島ひとつ 宮田絵衣子初凪新年第60回関西俳句大会
登り窯余熱千度を露に吐く 水野悦子第60回関西俳句大会
寒月光深海の中行くごとし 大瀧和子寒月光第60回関西俳句大会
冬銀河遺品となりしスマホ鳴る 田村喜子冬銀河第60回関西俳句大会
紙を漉く本家分家の二軒のみ 古谷彰宏紙漉第60回関西俳句大会
仏壇も瓦礫と化せり年明くる 村田浩新年第60回関西俳句大会
運筆のやうに雪降る初弘法 石川渭水第60回関西俳句大会
ふらここや神ゐるやうなゐぬやうな 加茂前朱美ふらここ第60回関西俳句大会
空白の日を鮮明に古日記 坂井恭子古日記第60回関西俳句大会
神もまた真空パック鏡餅 松村正之鏡餅新年第60回関西俳句大会
鉛筆の芯まで眠き春の昼 池田華甲春の昼第60回関西俳句大会
木枯や漆重ねて能登に老ゆ 田村英一木枯第60回関西俳句大会
濁流の嵩まだ減らず夏の月 上田孝佳夏の月第60回関西俳句大会
傷癒えし猟犬殊に逸りけり 池田緑人猟犬第60回関西俳句大会
大根引く地下一尺までわが故郷 松村正之大根引第60回関西俳句大会
紙魚語る父の青春「軍歌集」 土居直子紙魚第60回関西俳句大会

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