俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20564句中3781-3810句を表示
俳句 作者季語季節出典
春愁や病衣にもある身八つ口 南波保子春愁第50回全国俳句大会
大空に近道ありや鳥帰る 石山孝子鳥帰る第50回全国俳句大会
行く春や見えざるものに追はれつつ 枡野雅憲行く春第50回全国俳句大会
かたくりの花いつみても揺れてをり 吉田由治片栗の花第50回全国俳句大会
駅の灯を残し雁木の街眠る 平野無石雁木第50回全国俳句大会
三月の風に乗りたる校歌かな 坂田かほる三月第50回全国俳句大会
夜の秋の独りの音は重ならず 鏡渕和代夜の秋第50回全国俳句大会
灯を消してこほろぎの闇引寄せぬ 志村宗明蟋蟀第50回全国俳句大会
春泥の次の一歩を迷ひけり 堤宗春春泥第50回全国俳句大会
福寿草よき名いただき咲きにけり 高橋まさ子福寿草新年第50回全国俳句大会
みちのくの酒の辛口桜東風 中條をだまき桜東風第50回全国俳句大会
吾が知らぬ歌を唄ひて卒業す 蒔田多佳子卒業第50回全国俳句大会
巨き船沖にとどまり誓子の忌 吉岡洋子誓子の忌第50回全国俳句大会
七日粥ひとり暮しに戻りけり 茨木ミキ子七日粥新年第50回全国俳句大会
庖丁をくはへ込んだる大南瓜 高坂信江南瓜第50回全国俳句大会
朝ぐもり草ぐさ強く匂ふなり 坂本たか子朝曇第50回全国俳句大会
かりがねや汐木焚く火の立ち上がり 坂本たか子焚火第50回全国俳句大会
天の川山は黒さを増しにけり 坂本たか子天の川第50回全国俳句大会
村挙げて一戸一株楮植う 山尾カツヨ苗木植う第50回全国俳句大会
雪割の一途な音となりにけり 阿部美和子雪割り第50回全国俳句大会
この町に馴染みて春の帽子買ふ 中武純子春帽子第50回全国俳句大会
警官になる誓ひ立て卒業す 村田俊子卒業第50回全国俳句大会
記憶より小さき母校雲の峰 湯浅康右雲の峰第50回全国俳句大会
獺祭のやうに大根土手に干す 藤田定雄大根干す第50回全国俳句大会
観音の道より雪を掻きはじむ 前田時余雪掻き第50回全国俳句大会
恵那山に錨を下ろし錨草 加藤いつ子錨草第50回全国俳句大会
姨捨の十坪に足らぬ棚田打つ 鈴木昭吾田打第50回全国俳句大会
躊躇はず海女継ぐと決め卒業す 山村晃一卒業第50回全国俳句大会
慈善市立て寂庵の花祭 徳永絢子花祭第50回全国俳句大会
田植機を止めて目礼野辺送り 森田志津子田植第50回全国俳句大会

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