トピックス:2023年

第58回関西俳句大会開催

「第58回関西俳句大会」が開催されました。
 日時:令和5年5月27日(土)
 場所:大阪・中央電気倶楽部ホール
 大会賞、選者特選句はこちら

2023/05/30更新

令和5年 春季俳句講座 第4回 講師 津川絵理子 動画配信

「第一句集を読むー師系を超えて(6)」
第4回 津川絵理子 『桃は八重』 細見綾子

「ふだん着のこころ」
細見綾子の俳句には驚きがある。一見句になりそうにないものが、瑞々しい作品となって現れる。天衣無縫でありながら憂愁を湛える。綾子俳句の多面性を考えたい。
5月9日(火)10時より配信
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(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2023/05/09更新

令和5年 春季俳句講座 第3回 講師 南うみを 動画配信

「第一句集を読むー師系を超えて(6)」
第3回 南うみを  『舗道の花』 波多野爽波
「自由闊達な写生の世界」

高野素十を写生の師と仰いだ爽波。爽波は素十から何を学び何を加えていったのかを考えてみたい。
5月2日(火)10時より配信
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2023/05/02更新

「新房総吟行案内」刊行のご案内

千葉県の吟行地を巡るのに必携の一書、待望の「新房総吟行案内」が刊行されました。
吟行の折々に、ぜひご活用ください。
紹介されている吟行地など詳細はこちら

頒価1800円(税込) 送料1冊300円
俳人協会 振替00160-2-273

俳句文学館の受付でお求めいただけます。
郵送をご希望の方は、俳人協会の振替口座へ代金と送料をお振込みください。
お振込みの際には、郵便局備付けの払込取扱票をご使用の上、通信欄に「新房総吟行案内」と忘れずにお書きください。
2冊以上ご注文の際には、事務局へ送料をお問合せ願います。
 

2023/04/29更新

令和5年 春季俳句講座 第2回 講師 中西夕紀 動画配信

「第一句集を読むー師系を超えて(6)」
第2回 中西夕紀 『水妖詞館』 中村苑子
 「異界に遊ぶ」

伝統派の「春燈」で学んできた苑子が、前衛派に交じって何を描こうとしたのかを探りたい。
4月25日(火)10時より配信
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(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2023/04/25更新

俳人協会主催「花と緑の滋賀吟行会」開催

俳人協会主催「花と緑の滋賀吟行会」が下記の通り行われました。
日時:令和5年4月9日(日)
場所:大津生涯学習センター
吟行場所:膳所城跡周辺
講演:富吉浩講師(俳人協会幹事・「幡」主宰)
演題:「俳句―究極の日本語考」
選者:朝妻力・柴田多鶴子・田島和生・名村早智子・森田純一郎・山尾玉藻
(50音順)
参加者:213名
俳句大会成績は(こちら)
     

2023/04/21更新

令和5年春季俳句講座 第1回 講師 檜山哲彦 動画配信

「第一句集を読むー師系を超えて(6)」
第1回 檜山哲彦 『長子』 中村草田男
「一大紺円盤の中」

柄の大きな草田男の句には、読み手の心身を引き攫ってゆく力がある。この力の源は、どんな気構えによって組み上げられてゆくのか。出発点の句集にその心組みの萌芽を探りたい。
4月18日(火)10時より配信
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(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2023/04/18更新

俳人協会主催「第34回花と緑の吟行会」開催

俳人協会主催「第34回花と緑の吟行会」が下記の通り行われました。
 日時:令和5年4月5日(水)
 場所:東京都大田区  池上本門寺「朗峰会館朗峰の間」
 吟行場所:池上本門寺近辺
 講演:上田日差子講師 俳人協会評議員・「ランブル」主宰
 演題:「上田五千石と桜」
 選者:井越芳子・石嶌岳・鎌田俊・德田千鶴子・森岡正作
 参加者:176名
俳句大会成績は(こちら)
     

2023/04/12更新

第1回俳人協会神奈川県支部総会・俳句大会 会場及び開始時間変更のお知らせ

予想を上回る出席希望が寄せられたため、会場を当初予定のかながわ県民センターから「ひらしん平塚文化芸術ホール」に変更します(平塚駅より徒歩8分)。5月30日(火)の当日句の受付開始は11時30分(出席者に限り未発表1句を投句可能、投句料無料)。締切は13時13時~総会、14時~片山由美子氏による講演「俳句この10年」、15時30分~当日句表彰(入場無料、飲食不可)。

2023/04/10更新

令和5年「こども俳句教室」◇夏休みなんでもリモート相談室◇

日時 7/23 (日)10時~11時45分
今年も、こどもと先生方をオンラインで結ぶ「夏休みなんでもリモート相談室」を開催します。俳句が大好きな小中学生の皆さん、奮ってご参加ください。
☆俳句についての相談をお寄せください。講師の先生方が回答します。
☆自慢の「夏の一句」を発表してください。先生や参加のお友達が互いに鑑賞します。
☆講師:西山睦・望月周・すずき巴里・遠藤由樹子・坂本ひろの・吉田祥子・丹羽啓子
申込み方法
次の①から⑤をご記入のうえ、下記のメールアドレスヘお申込みください。
①お子様氏名(ふりがな)②保護者氏名③学年④メールアドレス⑤電話番号
☆定員9名(各学年より3名ずつ・先着順)
☆対象学年 低(小1~2)・中(小3~5)・高(小6~中3)学年
お問合せ・お申込のアドレス:kodomohaiku@gmail.com

2023/04/05更新

令和5年 第1回 俳句評論講座 動画配信

テーマ 俳句評論の醍醐味
内容 ○クリエイティブな俳句評論とは
   ○俳句評論と俳句実作
   ○俳句評論の構成
講師 岸本尚毅
   仁平 勝
司会 角谷昌子
どなたでも閲覧できます。閲覧するには画像をクリックしてください。➡
ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。
(メール:haijinkyokai_hyoron@neo.famille.ne.jp)
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【次回告知】 第2回 俳句評論講座 5月6日(土)13時30分~14時45分

2023/04/01更新

俳句文学館ご利用案内

■休 館   木曜日
■ほかの休館 開館記念日 3/28 夏季休館 8/9~8/19 全国俳句大会 9/12(有楽町ホール) 年末年始 12/23~1/8(閲覧納は12/20)
■開館時間  10:00~16:00 ★第2金曜日は19:30まで(展示室は19:00まで)
■図書閲覧室 10:00~16:00(定員16名) ★第2金曜日は19:30まで
       ★コピーのお申込みは、葉書かFAXで受けつけております。
■展示室   常設展
■会議室   10:00~12:00・13:00~16:00 完全予約制 使用申込用紙にて受付
       地下ホール(30名)/3階会議室(15名)
       ★現在、4階会議室のご利用を受けつけておりません。

 俳句文学館入口で自動検温と消毒をお願いいたします
                                (令和5年3月13日現在)

2023/03/14更新

第52回俳人協会総会案内の送付について

皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。
総会の出欠の期日が2月13日となっておりますが、お手元に着き次第ご確認の上、ご返送くださいますようよろしくお願い申し上げます。

2023/02/14更新

第5回若手部勉強会のご案内

俳人協会若手部では、第5回オンライン勉強会を開催します。概要は以下の通りです。

日時:3月3日(金)20時~21時、Zoomウェビナーを使用します。
発表者:浅川芳直さん(「駒草・むじな」)
テーマ:写生のミニマリズムー阿部みどり女の「写生に始まり写生に終わる」ー
視聴資格:俳人協会会員(若手部に限りません)
参加費:無料
視聴の申込みは、俳号、所属結社、協会会員番号を明記の上、wakatesoshiki@yahoo.co.jpへメールをお送りください。 その際、件名は「オンライン勉強会申込み」としてください。

2023/02/05更新

俳句文学館3階 常設展示のお知らせ

2月1日(水)より俳句文学館3階展示室にて、俳人協会とゆかりのある俳人、虚子・草田男・青邨・誓子・林火等の資料を約70点常設展示しています。入室は無料です。ご来場お待ちしています。

 桐一葉日当りなから落にけり 虚子    炎熱や勝利の如き地の明るさ 草田男
 玉虫の羽のみどりは推古より 青邨    山窪は蜜柑の花の匂ひ壺 誓子
 山ざくら水平の枝のさきに村 林火  その他

2023/01/31更新

令和4年度俳人協会四賞決定

第62回俳人協会賞

 句集『しみづあたたかをふくむ』 (ふらんす堂)  森賀 まり(もりがまり)

第46回俳人協会新人賞

 句集『呼応』(こおう) (左右社)  相子 智恵(あいこちえ)

 句集『涼しき無』(すずしきむ) (ふらんす堂) 髙柳 克弘(たかやなぎかつひろ)

第37回俳人協会評論賞

 著書『沢木欣一 十七文字の燃焼』(さわききんいち じゅうななもじのねんしょう)

                     (翰林書房) 荒川 英之(あらかわひでゆき)

 著書『草田男深耕』(くさたおしんこう) (角川書店) 渡辺 香根夫(わたなべかねお)

 

第37回俳人協会評論新人賞        該当なし

2023/01/28更新

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます
よい年をお迎えのことと思います。
年頭にあたりひとことご挨拶申し上げます。
俳人協会は3年間にわたるコロナ禍の中でも皆様のご協力ご支援に支えられ、各種事業を滞りなく進めることが出来ました。ありがとうございます。
中でも創立60周年記念事業の一環として1ヶ月半にわたり開催した「俳人協会所蔵名品展」では多くの方にご覧いただき感謝申し上げます。今後も常設展を充実させながら近現代の所蔵品の公開も行ってまいりたいと思います。今後とも俳人協会をご支援いただくようお願い申し上げます。
みなさまのご健康とご健吟を祈念いたします。

 令和五年元旦
  公益社団法人俳人協会 会長 大串 章

2023/01/01更新