俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20564句中4141-4170句を表示
俳句 作者季語季節出典
飛ぶ鳥を雲の追ひゆく厄日前 衣川洋子二百十日第50回全国俳句大会当日句
かど屋てふ角の豆腐屋赤とんぼ 藤岡美恵子蜻蛉第50回全国俳句大会当日句
同じことまた問ひかけて墓洗ふ 志磨泉墓参第50回全国俳句大会当日句
先頭のよく立ち止まる花野かな 土肥あき子花野第50回全国俳句大会当日句
かなかなの声さざ波をひろげゆく 棗美紗子第50回全国俳句大会当日句
水蜜桃熟るるがままと伊達の友 佐藤とみお桃の実第50回全国俳句大会当日句
小鳥来る音の明るき洋食器 鶴田ちしほ小鳥第50回全国俳句大会当日句
復興の先駆け勇む侫武多かな 生田高子侫武多第50回全国俳句大会当日句
燐寸箱に真砂女の一句初さんま 宮田慶孝秋刀魚第50回全国俳句大会当日句
兜むし子は七匹の名付親 福田肇兜虫第50回全国俳句大会当日句
台風過ぎ母の受賞につきそいて 生島陽子台風第50回全国俳句大会当日句
ビードロを吹き歌麿に会はむとす 後藤比奈夫ビードロ新年俳句文学館477号
行く年を呼び戻しゐる糸電話 有馬朗人行く年俳句文学館477号
元旦の梅の花詠む万葉人 松崎鉄之介元旦新年俳句文学館477号
浜に出て安乗傀儡の三番叟 森田峠傀儡新年俳句文学館477号
いよいよや米寿の春を迎へなむ 大橋敦子迎春新年俳句文学館477号
阿蘇山の神水ふくみ年迎ふ 小川濤美子年迎新年俳句文学館477号
薺うつ唐土も鳥も知らず打つ 小原啄葉薺打つ新年俳句文学館477号
だんだんと富士に近づく初電車 深見けん二初電車新年俳句文学館477号
かむろ山に住み馴れ比翼初鴉 田中水桜初鴉新年俳句文学館477号
胸先にひかりの剣初日の出 橋本美代子初日の出新年俳句文学館477号
くも割つて新春の天いさぎよき 山田みづえ新春新年俳句文学館477号
白妙の博多献上織り初めに 野見山ひふみ織初新年俳句文学館477号
松籟に乘るもろがへり山始 大峯あきら山始新年俳句文学館477号
初旅や手相見せ合ふ老二人 水原春郎初旅新年俳句文学館477号
八十三の顔そこにあり初鏡 山崎ひさを初鏡新年俳句文学館477号
勝独楽の貫禄はその紐にあり 鷹羽狩行独楽新年俳句文学館477号
去年は去年明けてめでたき今年はも 後藤比奈夫去年今年新年俳句文学館489号
歌留多読む声に夕月加はれり 有馬朗人歌留多新年俳句文学館489号
開港の本牧鼻の初日出 松崎鉄之介初日出新年俳句文学館489号

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