俳人協会の組織
公益社団法人俳人協会の組織は、定款により会長・副会長を含め20人以内によって理事会が組織され、執行機関となる。監事は理事の職務の執行を監査し、監査報告書を作成する。
このほか俳句文学館運営委員会および顧問・名誉会員・評議員・幹事があり、定款・内規によりそれぞれ執行機関の諮問に応じたり、業務の執行に協力したりすることが規定されている。
理事会のもとに事務局が置かれ、現在は総務・財務・国際部・図書部等が位置づけられている。
一方、事務局とは別に、俳人協会賞予選委員会・紀要委員会・夏季俳句指導講座委員会・カレンダー委員会・会報編集委員会などの委員会制によって、各種事業が展開されている。
協会直属の事務所を有する関西支部など、支部が41カ所あり、独自の事業を展開している。
このほか会長の指名による俳人協会四賞選考委員会等が別に設置されている。