俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
※作者名で入力する際は必ず左詰めの入力でお願いいたします。
 例:山田 太郎→山田太郎
●検索結果
21848句中20551-20580句を表示

検索結果は横にスクロールできます

俳句 作者季語季節出典
女王蜂腹をぽるんと横たはる 芳山遊第6回新鋭俳句賞正賞
蜂飼ひは北へ向かはむ花は葉に 芳山遊花は葉に第6回新鋭俳句賞正賞
蜂の眼の昭和新山ふくらみぬ 芳山遊第6回新鋭俳句賞正賞
蝦夷蕗をくぐりて昏き雨宿り 芳山遊第6回新鋭俳句賞正賞
最後まで眸そらさず羆退く 芳山遊第6回新鋭俳句賞正賞
道づれの浅葱斑と南下かな 芳山遊浅葱斑第6回新鋭俳句賞正賞
吸ひ殻も落葉もいれる燻煙器 芳山遊落葉第6回新鋭俳句賞正賞
また別の蜂にすがりて凍てにけり 芳山遊凍つ第6回新鋭俳句賞正賞
養蜂箱雪の厚さに護らるる 芳山遊第6回新鋭俳句賞正賞
やどかりや砂上の文字の消えやすき 木内縉太寄居虫第6回新鋭俳句賞準賞
春ゆやけ渚を犬とあとやさき 木内縉太春夕焼第6回新鋭俳句賞準賞
園児どち昼寝の国も駆けまはる 木内縉太昼寝第6回新鋭俳句賞準賞
みなちがふ道来てけふのさくらかな 盛田道子第35回花と緑の吟行会
抜かずおく波郷の墓のはこべらは 森尻禮子蘩蔞第35回花と緑の吟行会
丸くまるく雨の波紋や蘆の角 滝本史代蘆の角第35回花と緑の吟行会
百年後あけるカプセル風光る 竹下幸子風光る第35回花と緑の吟行会
さざなみにさざなみあらた仏生会 曽根新五郎仏生会第35回花と緑の吟行会
水草生ふせせらぎの譜を変へながら 齋藤満月水草生ふ第35回花と緑の吟行会
初桜すでに波郷へ供へあり 秋元ユキ子初桜第35回花と緑の吟行会
祈ぎ事の護摩木ひしめく木の芽風 島昌子木の芽風第35回花と緑の吟行会
さくらまつりカリヨンもまた春奏で 吉村昭彦第35回花と緑の吟行会
野遊びの野川に沿うて子の駆くる 杉本光祥野遊第35回花と緑の吟行会
武蔵野の土を育み木の芽雨 牧田ひとみ木の芽雨第35回花と緑の吟行会
囀に囀り空に待ち合はす 坂西涼太第35回花と緑の吟行会
飛花落花影入れ替へて入れ替へて 山崎隆代落花花と緑の奈良吟行会
吹きあがる花辨仔鹿の鼻に着き 木村蝸牛花と緑の奈良吟行会
吾も風とひとつに枝垂桜かな 加藤草児枝垂桜花と緑の奈良吟行会
また一つ春の名残へ時の鐘 浦野智加男行く春花と緑の奈良吟行会
塔頭の防火バケツに花片浮く 西垣冨紀子花と緑の奈良吟行会
浄土へと向うてゐたる蜷の道 平万紀子蜷の道花と緑の奈良吟行会

最初 前へ  681 | 682 | 683 | 684 | 685 | 686 687 | 688 | 689 | 690 | 691  次へ 最後