俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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例：山田 太郎→山田太郎
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検索結果- 21848句中10291-10320句を表示
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| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 母の日の鳴き砂の浜歩みけり | 松永知子 | 母の日 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 峰入の鉄鎖に昨夜の雨しづく | 木村良昭 | 峰入 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 崩落の跡そのままに竹煮草 | 井門忠士 | 竹煮草 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 牧場が今日の教室風薫る | 池田貴之 | 風薫る | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 万緑や地図の折れ目の峠越ゆ | 山之内喜七 | 万緑 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 未だ誰も踏まぬ雪掻き患者待つ | 西田誠 | 雪掻き | 冬 | 第19回俳句大賞準賞 |
| 綿虫に逢へて波郷の深大寺 | 岡田武夫 | 綿虫 | 冬 | 第19回俳句大賞入選 |
| 憂きことの一つや二つラムネ飲む | 一民江 | ラムネ | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 踊の輪抜けきて乳をふくまする | 松内佳子 | 踊 | 秋 | 第19回俳句大賞入選 |
| 落葉松の雨後の明るさ閑古鳥 | 水野雅子 | 閑古鳥 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 立つ位置のそこが正面水中花 | 加藤律子 | 水中花 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 流燈一つ朝の運河に漂へり | 井上千恵子 | 流燈 | 秋 | 第19回俳句大賞入選 |
| 老鶯や山からもその谷からも | 成瀬正楓 | 老鴬 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 撥釣瓶残る山家や濃あぢさゐ | 村井光子 | 紫陽花 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 涅槃図を拝み歎きに加はらず | 山口一也 | 涅槃図 | 春 | 第19回俳句大賞入選 |
| 螢火や夫に押さるる車椅子 | 藤原はる美 | 蛍 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 袂抱き舞妓のくぐる茅の輪かな | 千葉年子 | 茅の輪 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 辣韮を漬けてあつかましくなりぬ | 古野由美子 | 辣韮 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 鰡とんで新しき波生まれけり | 末繁雅子 | 鯔 | 秋 | 第19回俳句大賞入選 |
| 簎一本よ海の子の夏休み | 角野良生 | 夏休 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| 麨にむせて不問となりにけり | 遠藤東子 | 麨 | 夏 | 第19回俳句大賞入選 |
| あたたかや寄席に笑へば涙出で | 岡田真利子 | あたたか | 春 | 第20回俳句大賞入選 |
| あばれ川遡上の鮭を押し戻す | 清水仙里 | 鮭 | 秋 | 第20回俳句大賞入選 |
| いくたびも草矢を放ち嫁にする | 和田仁 | 草矢 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| うから皆彼岸にあれど初鰹 | 岩本淑 | 初鰹 | 夏 | 第20回俳句大賞特選 |
| お仕舞に線香花火ひとつづつ | 明官雅子 | 花火 | 秋 | 第20回俳句大賞入選 |
| お寺の子より貰ひたる蛇の衣 | 伊藤トキノ | 蛇の衣 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| ががんぼの無用の用の脚長し | 郡嵐子 | ががんぼ | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| グラウンドに並ぶハードル雲の峰 | 相賀孝子 | 雲の峰 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| クリップの錆の跡濃し梅雨に入る | 峯尾みち子 | 梅雨に入る | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |