令和7年 秋季俳句講座

 

令和7年 秋季俳句講座「私と季語(6)」

第1回 小林 恭二
「季節の誕生・季節から季語へ」

中国で生まれた季節が、中国でどのように変容し、それがどのようにして日本に伝わり、どのように日本で受容され、季語を生むにいたったかを語る。
動画配信日時 10月7日 ㈫ 10時より

第2回 宮坂 静生
「地域の季節の言葉と季語」

 沖縄の二月風廻り(ルビ:にんがつかじまーい)や琵琶湖辺の比良八荒(ルビ:ひらはっこう)など地域の季節の言葉で俳句を作ってみませんか。わくわく感がします。季語とはなにかを考えてみます。
動画配信日時 10月14日 ㈫ 10時より

第3回 西山 睦
「季語の恩恵」

 歳時記の始まりは「民の生活の技術」の紹介。よりよく生活し食べるための季語は前向き。季語に励まされた句を紹介しながら、季語の恩恵について考える。
動画配信日時 10月21日 ㈫ 10時より

第4回 今井 聖
「生きている季語と死んだ季語」

あらかじめ「本意」を設定することが季語を駄目にする。「本意」とは、その時その瞬間の「我」と「対象」との一回性の出会いの中にある。
動画配信日時 10月28日 ㈫ 10時より
 

 
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