俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20564句中20221-20250句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 大麦の穂に黄金の日のゆらぎ | 江見悦子 | 麦 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 人生の輝いてゐる夏帽子 | 深見けん二 | 夏帽子 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 波音のかすかに六月の電話 | 日下野由季 | 六月 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 本郷の路地は変はらず花石榴 | 岡﨑さちこ | 花石榴 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 手を握るのみの介護や花樗 | 吽野洋子 | 花樗 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 調教の一騎駆けゆく走り梅雨 | 石橋三紀 | 走り梅雨 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| うごくもの溝に戻して溝浚へ | 赤松佑紀 | 溝浚へ | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 折目よく帆の畳まれて梅雨の入 | 工藤義夫 | 梅雨入 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 白南風や牛車で渡る珊瑚海 | 澤 聖紫 | 白南風 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 黴の香や書庫に積まれし社内報 | 星野麻子 | 黴 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 手に載せてやがて親しき蝸牛 | 北川昭久 | 蝸牛 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 吊橋を包む夕闇河鹿笛 | 才野 洋 | 河鹿 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| のけぞつてこどもの運ぶ早苗箱 | 宮本みさ子 | 早苗 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| サンバイの声高らかや花田植 | 松岡浩青 | 花田植 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| やや傾ぐ畝傍を映す代田かな | 森田純一郎 | 代田 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 家鴨二羽連れて棚田の田草取 | 大出岩子 | 田草取 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 釣人の釣果に入れし囮鮎 | 久保修平 | 鮎 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 音もなく湖と交はる夏の川 | 横山節哉 | 夏の川 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 蜘蛛の囲に朝からの雨いまも雨 | 須田さらさ | 蜘蛛 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 木の椀の柾目を選ぶ薫風裡 | 金子 玲 | 薫風 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| みづいろの窓に凭る朝ほととぎす | 山元志津香 | 結び葉 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 尺蠖にリュックの幅を測らるる | 林 節子 | 尺蠖 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 馬鈴薯の花の中なる駅ひとつ | 村上喜代子 | 馬鈴薯の花 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| わが影に鳥影触れてゆく夏野 | 吉田千嘉子 | 夏野 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 草いきれみな苔むして無縁佛 | 西野たけし | 草いきれ | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 夏草に教へられたるど根性 | 加瀬和正 | 夏草 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| くちなはのぬるりと草の湿りかな | 白庄司倫子 | 蛇 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 竹皮を脱げり校歌は肩を組み | 森岡正作 | 竹皮を脱ぐ | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| くひな笛水の決めたる音階に | 福島津根子 | 水鶏 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |
| 生徒らと梅雨晴分かつ日本橋 | 荒川英之 | 梅雨晴 | 夏 | R6俳人協会カレンダー |