俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20564句中15961-15990句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| みんなゐてみんな若くて春の夢 | 野村美智子 | 春 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| ゐるやうにゐなくなりたる原爆忌 | 曽根新五郎 | 原爆忌 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 安曇野の水は豊かに初つばめ | 本城宏基 | 初燕 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 遺言は夫と同文山笑ふ | 礼田比左子 | 山笑ふ | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 一軒のための山道山桜 | 野村美智子 | 山桜 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 一帖の和紙の帯解く二日かな | 坂東文子 | 二日 | 新年 | 第58回全国俳句大会 |
| 一本を抜き炭俵ゆるみけり | 石丸千恵子 | 炭 | 冬 | 第58回全国俳句大会 |
| 鰯雲たまには来いと言ふ兄貴 | 石田靜 | 鰯雲 | 秋 | 第58回全国俳句大会当日 |
| 宇宙ステーションへ届ける蜜柑もぐ | 栗林白霜 | 蜜柑 | 冬 | 第58回全国俳句大会 |
| 烏賊釣のひとつ父の灯海焦がす | 近藤恵美子 | 烏賊釣 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 雲表へ足投げ出せりちんぐるま | 百瀬ひろし | ちんぐるま | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 永き日の紐一本であそぶ猫 | 中里とも子 | 永き日 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 駅員の声に張りあり台風来 | 各務恵紅 | 台風 | 秋 | 第58回全国俳句大会当日 |
| 音一つ竹の皮脱ぐ日暮れかな | 樋口昇る | 竹皮脱ぐ | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 夏来る大きな豆腐包丁に | 甲州千草 | 夏来る | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 花の山明けゆき卵かけご飯 | 岡本優子 | 花の山 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 楽器担いで朧夜の男達 | 髙木ひかる | 朧夜 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 寒鯉の水の重さを身に纏ふ | 各務恵紅 | 寒鯉 | 冬 | 第58回全国俳句大会 |
| 帰省子の靴玄関の真ん中に | 坂本たか子 | 帰省子 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 紀元節畳の国に老いゆけり | 髙木理子 | 紀元節 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 鬼灯を鳴らすは母を呼ぶごとし | 福井隆子 | 鬼灯 | 秋 | 第58回全国俳句大会 |
| 蟻出でて地べた忙しくなりにけり | 日比野勇 | 蟻 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 牛飼で終る生涯雪しまき | 大高松竹 | 雪しまき | 冬 | 第58回全国俳句大会 |
| 曲屋にもう馬臭なし昼ちちろ | 大沢美智子 | ちちろ | 秋 | 第58回全国俳句大会当日 |
| 金魚玉の中タンカーの通りけり | 樫本聖游子 | 金魚玉 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 駈け出して両国橋の夕立かな | 宇野理芳 | 夕立 | 夏 | 第58回全国俳句大会当日 |
| 駒鳥や父祖の山田は水満たし | 今田清三 | 駒鳥 | 夏 | 第58回全国俳句大会 |
| 鍵かけぬ母の暮しや赤のまま | 木下洋子 | 赤のまま | 秋 | 第58回全国俳句大会当日 |
| 公魚の光こぼさず釣られけり | 佐藤弘 | 公魚 | 春 | 第58回全国俳句大会 |
| 考へてゐるときが好き小鳥来る | 恒川絢子 | 小鳥来る | 秋 | 第58回全国俳句大会当日 |