俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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例:山田 太郎→山田太郎
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検索結果- 21848句中1051-1080句を表示
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| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 忘れてもいいことばかり春の禽 | 加藤かな文 | 春の鳥 | 春 | 『家』 |
| 夏祭つまらぬものを買ひにけり | 加藤かな文 | 祭 | 夏 | 『家』 |
| 巻きついて昼顔の咲く別の草 | 加藤かな文 | 昼顔 | 夏 | 『家』 |
| タ暮のさういふ色の石榴なり | 加藤かな文 | 柘榴 | 秋 | 『家』 |
| とまりたきもの見つからぬ赤とんぼ | 加藤かな文 | 蜻蛉 | 秋 | 『家』 |
| 木枯や吾より出づる父の声 | 加藤かな文 | 凩 | 冬 | 『家』 |
| 朝日から鳥の出てくる寒さかな | 加藤かな文 | 寒さ | 冬 | 『家』 |
| いつしんに降る雪のなか遊ぶ雪 | 加藤かな文 | 雪 | 冬 | 『家』 |
| 雪のあとひたすら乾く桜の木 | 加藤かな文 | 雪 | 冬 | 『家』 |
| 大寒や兎は莱屑こぼしつづけ | 加藤かな文 | 大寒 | 冬 | 『家』 |
| 木瓜咲くや怠け教師として終る | 栗田やすし | 木瓜の花 | 春 | 『海光』 |
| 春の夢はつしと面を打たれたる | 栗田やすし | 春の夢 | 春 | 『海光』 |
| 研ぎ上げし闘牛の角朝焼くる | 栗田やすし | 闘牛 | 春 | 『海光』 |
| 秋風や石あればみな風化仏 | 栗田やすし | 秋風 | 秋 | 『海光』 |
| 極楽てふ茂吉のバケツそぞろ寒 | 栗田やすし | そぞろ寒 | 秋 | 『海光』 |
| 草萌ゆる予科練生の夢見し地 | 栗田やすし | 下萌 | 春 | 『海光』 |
| 海光やこぽれて白き花月桃 | 栗田やすし | 月桃の花 | 春 | 『海光』 |
| 赤土に幾万の霊甘蔗青む | 栗田やすし | 甘蔗青む | 夏 | 『海光』 |
| 橡の実に屈めば妻も来てかがむ | 栗田やすし | 橡の実 | 秋 | 『海光』 |
| 滝凍てて全山音を矢へり | 栗田やすし | 冬滝 | 冬 | 『海光』 |
| 黒々と碧の遺墨や梅雨の寺 | 栗田やすし | 梅雨 | 夏 | 『海光』 |
| もの焚けば綾子師のこと寒牡丹 | 栗田やすし | 寒牡丹 | 冬 | 『海光』 |
| 父の記憶なくて父恋ふ実朝忌 | 栗田やすし | 実朝忌 | 春 | 『海光』 |
| 蜥蜴這ふ砲火に焦げし洞窟のロ | 栗田やすし | 蜥蜴 | 夏 | 『海光』 |
| 靖国の靖はわが名敗戦忌 | 栗田やすし | 終戦記念日 | 秋 | 『海光』 |
| 笹子嗚く己れ養ふ声にして | 榎本好宏 | 笹鳴 | 冬 | 『祭詩』 |
| 天山へ春の鷹とし巣立ちけり | 榎本好宏 | 巣立 | 春 | 『祭詩』 |
| どの蔵も川に開かれ雛の日 | 榎本好宏 | 雛 | 春 | 『祭詩』 |
| 花筏明りといへる淀みあり | 榎本好宏 | 花 | 春 | 『祭詩』 |
| 独活食うて世に百尋も後れけり | 榎本好宏 | 独活 | 春 | 『祭詩』 |
