俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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例:山田 太郎→山田太郎
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検索結果- 21848句中5281-5310句を表示
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| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 雨の日の午後しづかなる桜餅 | 片山由美子 | 桜餅 | 春 | 『香雨』 |
| 手紙よく書きたるむかし青葉木菟 | 片山由美子 | 青葉木菟 | 夏 | 『香雨』 |
| ここはもう花野といへぬ花の数 | 片山由美子 | 花野 | 秋 | 『香雨』 |
| 日傘たたむ日傘に視線感じつつ | 片山由美子 | 日傘 | 夏 | 『香雨』 |
| 照らし合ふことなき星や星月夜 | 片山由美子 | 星月夜 | 秋 | 『香雨』 |
| 命あるものは沈みて冬の水 | 片山由美子 | 冬の水 | 冬 | 『香雨』 |
| 人形の目の一重なる余寒かな | 甲斐由起子 | 余寒 | 春 | 『雪華』 |
| 夢醒めてなほ夢の世や西行忌 | 甲斐由起子 | 西行忌 | 春 | 『雪華』 |
| 遅き日の遠くが見えてゐたりけり | 甲斐由起子 | 遅日 | 春 | 『雪華』 |
| 絵日傘をひらけば顔に花の影 | 甲斐由起子 | 日傘 | 夏 | 『雪華』 |
| うつしみの色さしきたり羽化の蟬 | 甲斐由起子 | 蟬 | 夏 | 『雪華』 |
| すぐそこと言はれて遠し草いきれ | 甲斐由起子 | 草いきれ | 夏 | 『雪華』 |
| 白桃に頬を濡らして母おもふ | 甲斐由起子 | 白桃 | 秋 | 『雪華』 |
| ひとところ強く日のさす秋の嶺 | 甲斐由起子 | 秋 | 秋 | 『雪華』 |
| 小鳥来るかさと音してもう一羽 | 甲斐由起子 | 小鳥来る | 秋 | 『雪華』 |
| 熊出ると話すあひだも星流る | 甲斐由起子 | 星流る | 秋 | 『雪華』 |
| 病み抜いて垢も浮き来ぬ柚子湯かな | 甲斐由起子 | 柚子湯 | 冬 | 『雪華』 |
| 未明の雪死者と生者とひとつ間に | 甲斐由起子 | 雪 | 冬 | 『雪華』 |
| 生きてをらば齢八十寒の菊 | 甲斐由起子 | 寒の菊 | 冬 | 『雪華』 |
| 雛出して今日といふ日の終はりけり | 甲斐由起子 | 雛 | 春 | 『雪華』 |
| 人影の岸を離るる忘れ雪 | 甲斐由起子 | 忘れ雪 | 春 | 『雪華』 |
| 静かに身を養ふに似て三日過ぐ | 松崎鉄之介 | 三日 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 蓬莱に能登で拾ひし貝と石 | 沢木欣一 | 蓬莱 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| これよりの計を初湯に寿 | 水原春郞 | 初湯 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 一月と言ふ青雲のこころざし | 早川翠楓 | 一月 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 地球儀に山河の起伏年立てり | 佐々木建成 | 新年 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 黒はもう動かない色初鴉 | 北島大果 | 初鴉 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 初鶏の千人町を覚しけり | 島崎秀風 | 初鶏 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 朔北の闇剥しゆく初茜 | 生出紅南 | 初空 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
| 初凪の地鶏に砂をかけらるる | 松田清子 | 初凪 | 新年 | H25俳人協会カレンダー |
