俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
※作者名で入力する際は必ず左詰めの入力でお願いいたします。
　例：山田 太郎→山田太郎
●検索結果
21848句中4741-4770句を表示

検索結果は横にスクロールできます

俳句 作者季語季節出典
位置変へぬまま寒鯉のゆらぎをり 市橋章子寒鯉冬第51回全国俳句大会
異国には異国の符丁鰯糶る 林たかし鰯秋第51回全国俳句大会
遺言書はまだまだ書かぬ生身魂 岡田游子生身魂秋第51回全国俳句大会
遺伝子の事など話し種を蒔く 清水定代種蒔く春第51回全国俳句大会
一と啼きの仔牛糶られし時雨市 倉若つま時雨冬第51回全国俳句大会
一歳の違ひで征かず蟬しぐれ 田中道敏蟬時雨夏第51回全国俳句大会
一人碁を並べて父の日なりけり 杉森与志生父の日夏第51回全国俳句大会
一途とは美しきもの花吹雪 後藤博文花吹雪春第51回全国俳句大会
一島の男総出の野焼かな 石崎宏子野焼春第51回全国俳句大会
一灯の牧舎に残る牧開 田辺百子牧開き春第51回全国俳句大会
一本のさくら一村かがやかす 黒木千代子桜春第51回全国俳句大会
一穢なし桂離宮の白障子 山下まさき障子冬第51回全国俳句大会
稲妻や母がゐるから会ひにゆく 吉見ふじ江稲妻秋第51回全国俳句大会
稲青き鉢を抱へて登校す 宮谷ふさ子稲秋第51回全国俳句大会
引く鶴へ小学校のチャイム鳴り 米森えいじ鶴引く春第51回全国俳句大会
羽抜鶏しつかり鳴いてみせにけり 横山幸嗣羽抜鶏夏第51回全国俳句大会
雨ながら水面あかるき初燕 久保文子初燕春第51回全国俳句大会
鵜篝の残り火に舟洗ひをり 小沢麻結鵜篝夏第51回全国俳句大会
渦潮に雪の降り込む速さかな 木嶋政治雪冬第51回全国俳句大会
鰻飯まだ温き楽屋かな とよ田三茶鰻飯夏第51回全国俳句大会
雲雀野を笠傾けて修行僧 秋山青潮雲雀春第51回全国俳句大会
永き日を使ひ余せし机上かな 辰巳奈優美永き日春第51回全国俳句大会
越前の海荒るる日の蓮如の忌 米澤道子蓮如忌春第51回全国俳句大会
炎昼の塩にまみれし牛の鼻 古賀勇理央炎昼夏第51回全国俳句大会
煙茸終の終まで吐かせけり 長浜よしこ茸秋第51回全国俳句大会
燕来る津波の抜けし廃校舎 畑中次郎燕来る春第51回全国俳句大会
遠足の降りて電車のがらんどう 美船早智子遠足春第51回全国俳句大会
遠足は飯盛山や会津の子 林たかし遠足春第51回全国俳句大会
遠嶺まで晴れて剪定捗れり 武田幸子剪定春第51回全国俳句大会
鉛筆の手より微睡む春炬燵 中川雅雪春炬燵春第51回全国俳句大会

最初 前へ  154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164  次へ 最後