俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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例:山田 太郎→山田太郎
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検索結果- 21848句中3091-3120句を表示
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| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| その中の真つ赤な彩の林檎むく | 丹羽智子 | 林檎 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| ふらここを思ひつきり漕ぐ泣きて漕ぐ | 谷口みどり | 秋韆 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 私の証明写真春を待つ | 松井ふみを | 春待つ | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 生り物のぐいぐい太る大暑かな | 飯野定子 | 大暑 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 歎異抄真夜の炭火のくづれけり | 縣恒則 | 炭 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 薄紙に包まれ枇杷の貴族かな | 千葉三郎 | 枇杷 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 磨かれし廻廊の冷え永平寺 | 浅野藤円 | 冷たし | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 鳴き移る笹子に合はす我が歩み | 塩見道子 | 笹鳴 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 零余子飯昭和一桁と言ふ昔 | 加藤青葉 | 零余子 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 春なれや水の厚みの中に魚 | 岩田由美 | 春 | 春 | 『花束』 |
| 春雷を聞き逃がしたるかと思ふ | 岩田由美 | 春雷 | 春 | 『花束』 |
| 蟇交む似たやうな顔うち重ね | 岩田由美 | 蟇 | 春 | 『花束』 |
| 家からも見ゆる桜に歩み出づ | 岩田由美 | 桜 | 春 | 『花束』 |
| 合歓に蝶一度は閉ぢし翅広げ | 岩田由美 | 蝶 | 春 | 『花束』 |
| 緑蔭の幹といふ幹濡れてをり | 岩田由美 | 緑陰 | 夏 | 『花束』 |
| 風の音次第に近し今蓮に | 岩田由美 | 蓮 | 夏 | 『花束』 |
| 本持ちて明るき方へ避暑の宿 | 岩田由美 | 避暑 | 夏 | 『花束』 |
| 三人に見つめられゐて西瓜切る | 岩田由美 | 西瓜 | 秋 | 『花束』 |
| 野分来ることに少年浮き浮きと | 岩田由美 | 野分 | 秋 | 『花束』 |
| 秋草の近づけばみな花つけて | 岩田由美 | 秋草 | 秋 | 『花束』 |
| 水澄みて長き藻のその汚れやう | 岩田由美 | 水澄む | 秋 | 『花束』 |
| 葉陰なる真葛の花に夕明り | 岩田由美 | 葛の花 | 秋 | 『花束』 |
| 目をつむるたび暗くなる秋の暮 | 岩田由美 | 秋の暮 | 秋 | 『花束』 |
| 二度となき雲のかたちよ冬の空 | 岩田由美 | 冬 | 冬 | 『花束』 |
| 山桜遙か満ちつつ日は西に | 斎藤夏風 | 桜 | 春 | 『辻俳諧』 |
| 蒲團干すそこに兎を追ひし山 | 斎藤夏風 | 蒲団干す | 冬 | 『辻俳諧』 |
| 無住寺は山裾にあり麦の秋 | 斎藤夏風 | 麦秋 | 夏 | 『辻俳諧』 |
| 虹鱒のそよぐごとくに遠ざかり | 斎藤夏風 | 鱒 | 春 | 『辻俳諧』 |
| お山より綿虫小虫子規の庭 | 斎藤夏風 | 綿虫 | 冬 | 『辻俳諧』 |
| 母の日の妻が磯辺の夢枕 | 斎藤夏風 | 母の日 | 夏 | 『辻俳諧』 |
